皆さん、こんにちは。
世田谷・小田急線・経堂・立ち飲み
クラフトビール『後藤醸造』のごとうゆきこです。
前回からの続きです。
見辛いですが…
その後、瓶詰め機がいつ届いたかというと…
2018年夏に無事に届きました!
ですが、工場にどう設置するか悩みました。
図面が…英語…!
運よく、同じ瓶詰め機を持っている方に
日本語訳したものをいただいていたので
そんなに苦労はなかったのですが、
この図面通りの板をどうやって用意しよう…。
DIYが得意な店長でも、専用の機械なしでは
さすがにちょっと大変そうです。
そこで交流があった地元の手づくり家具屋さんに
板を持ち込んで相談すると…
ささっと一日で作ってくれました。
プロってすごいです。
本当に、周りの方に助けていただいてばかりです。
何度ありがとうございますを言ってきたことか…。
幸せな人生だなぁとつくづく思います💦
8月中に設置完了!
早速、賞味期限テストです!
瓶ビールをつくって、2か月後に開栓して品質を確かめます。
2018年10月に品質チェックが完了。
また、その間にご近所さんの「星野製作所」さんに
ラベル製作を依頼し、税務署にラベルの提出。
いつか必要になるかもしれないので
バーコードも取得。
そしてやはりご近所さんのシール印刷専門の「ニットク」さんに
ラベルの印刷をお願いしました。
こうして2018年11月上旬、
経堂エールの瓶ビールが誕生しました。
そして、『世田谷みやげ』に登録していただけることが決まっていたので、
完成して間もなく、世田谷みやげ用の撮影会がありました。
後藤醸造製造の瓶ビールを待っていてくださった方のために、
2018年12月には思い切って全国発送もしました。
こうしてまとめてみると…忙しかったですね。(笑)
現在は、工場で月1、2回詰めています。
おかげさまで、詰めても詰めても
品切れになってしまい、
「今日は品切れでして…」とご対応する度に
心苦しく思っていました。
ですが!先月、工場業務のスタッフを増員し
量産体制を整えまして、
ただいま絶賛、ビール醸造中です。
クラウドファンディングから1年強かけて、ここまできました。
リターンは終わりましたが
支援してくださった皆さまへの感謝はこれからもずっと続きます。
本当にありがとうございました!
裏話もちょっと書いてみようと思います…
続きます。