皆さん、こんにちは。
世田谷・小田急線・経堂・立ち飲み クラフトビール
『後藤醸造』のごとうゆきこです。
この度、バーボン風味のクラフトビールを造りました。
バーボンがそもそもどのように造られているのか、そしてそれをどうビールで表現したのか、分かりやすくご紹介します。
バーボンってどんなお酒?
ウイスキーのうちの一種で、バーボンウイスキーの略称。”内側を焦がした新しい樽”で熟成させて造る。樽の素材はホワイトオーク。(ブナ科コナラ属の木)
『バーボンハウスキョウドウ』ってどんなビール?
バーボンの製法に似せるため、オークチップ(オークの木くず)をちょっと焦がして発酵中のビールに漬け込み、オーク樽で熟成させたバーボンの香りを表現しました。
5~10mmくらいのチップです
店長に質問しました!
では、どうして『バーボンハウス・キョウドウ』を造ろうと思ったのですか?
昨年、バーボンの香りがするホップを使って【黄昏星港〜たそがれシンガポール〜】を造ったのですが、オークチップを使ったらどうなるのだろう。よりバーボンらしく出来るんじゃないだろうか?と思って。
そして比較検証のち、今度造るときはバーボン風味のホップとオークチップ、二つを併用してよりバーボンでビールな物を造ってみます。
とのことでした。
それでは、どうぞお楽しみくださいませ🍻